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健康増進委医員会 (新原豊医師)

紙面連動コラム
後藤英彦のぶっちゃけ放題!(後藤英彦) Oubt of Bounds 今月の庭仕事>
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東洋医学と西洋医学の話
 漢方薬、鍼、指圧、足つぼ療法等がいわゆる東洋医学として知られております。しかし、言うまでもなく、東洋医学のカバーする分野は上記の例をはるかに超え、歴史も何千年と続いており、その知識と理解の深さには現代人を驚かすものが沢山あります。よく東洋医学は非科学的であると批判されることもありますが、私個人的には決してそのようには見えません。 そこには、長年の観察、経験による豊富な学問があり、真剣に取り組んできた、医学者たちの足跡を見ることができます。
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輸血の話
 献血をされた事があるでしょうか? 多くの方の献血のお陰で毎日沢山の命が助けられています。私たち医療に関わっているものは輸血のお陰で命拾いしている方々を当たり前のように見ておりますが、そうできるのも、自分の血液を見ず知らずの患者さんたちのために喜んで提供してくださる方々のお陰です。
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冷え性の話
 寒くなると「手足が冷たい」、「凍りそうだ」、と訴えながら「どうしたらいいのでしょうか」というようなアドバイスを求められることがあります。中にはもう少し深刻に「冷たさが痛みにかわってきた」、「しびれる」など、とても心配になる症状で苦しまれる方も少なくありません。これらは冷え性の症状ですが、面白いことに西洋医学では、「冷え性」という診断はありません。ですので、アメリカでお医者さんにアドバイスを求める時、あまり真剣に扱っていただけない可能性もあります。持論で申し訳ないのですが、このようなところに西洋医学の足りなさを感じます。勿論、東洋医学にも足りないところは多いです。それだけ人間の体と機能、そしてそれを侵す病気というものは複雑だということでしょうか。私の個人的な意見としては、西洋医学にしても、東洋医学にしてもお互いの足りなさを認め、補充できるところは補充しあいながら、患者さんの必要をまず優先して用いられるのが理想だと思います。
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