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特別寄稿

すぐそばに君がいる − COVID-19がくれたもの  南加日系商工会議所 会頭 川田 薫

 南加日系商工会議所の理事会と役員会は、3月からオンラインで実施しています。日商の理事の方々は会社の代表者や、団体の会長職の方が多く、出席していただくためにはラッシュアワーをかき分け、駐車場を探してリトル東京の日米文化会館にご足労願わねばなりません。しかし、オンラインでの会議になってからは、皆さん、お気軽に出席くださり、会議中も余分な話も少なくなり、いつもより皆さんリラックスされて和気あいあいと議事を進めることが出来るようになりました。

 COVID-19の影響で、毎年恒例のゴルフトーナメントや「お正月インリトル東京」のイベント実施も危ぶまれますが、日本に帰国された先輩の会長の方々とも簡単にやり取りができる機会が増えました。
 また、故郷の幼友達の近況や大学時代の友人とも、この機会に連絡を取ることが出来ました。時間があるので家の整理や修理をすることが出来ました。

 50年前に行ったヨーロッパ一人旅のアルバムを見つけ、若いころの自分に出会うことが出来ました。父や母の古いアルバムを探し、写真に線香をあげることも出来ました。

 嫁いだ娘からのラインでのご機嫌伺や、中西部にいる息子から届く電話はいつもCOVID-19の心配ばかり。家内と二人で四六時中一緒なので時には言い合いになることもありますが、過ぎし越し結婚50年をじっくり振り返ることが出来ました。 
 COVID-19がくれた大切な時間で、家族はもとより、友人やコミニュティーの人々とのつながりを再構築することが出来ました。
 外出自粛に伴い、オンラインでの支払いや、買い物、調査なども積極的に出来るようになりました。
 確実に、仕事の仕方やコミニュケーションの取り方が変わってゆくでしょう。「年を取っているから」、「面倒だから」、「分からないから」などの理由でオンラインへの取り組みから逃げないで行きましょう。仮想でも、すぐそばに君がいて僕がいるのだから。

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