共同貿易が日本食レストランエキスポを開催！
2014-10-11
10月11日、パサデナコンベンションセンターで、「日本の味を世界の人々に」をスローガンに日本食の普及を目指している共同貿易（Mutual Trading Co., Inc.）は、現地の日本食に携わる経営者・料理職人らを招いて、26回目の日本食レストランエキスポを開催した。今年は過去最高の来場者2200人を超え、110ブース、食品35社、酒蔵は日本酒31社・焼酎6社・ビール7社、ワイン3、レストランサプライ8社、学校・サービス関係で４団体が集結した。
山本耕生同社社長は、「ここ数年アメリカを中心にラーメン、居酒屋、回転寿司などに代表されるように大衆化と多様化が一段と進みました。それは日本食の底辺を広めるということで大変意味がありました。最近高級レストランが出てきました。大衆化と高級化が二極化している印象で、更に日本食は発展すると確信しています。今回はこの会場で３年目ですが、広さを倍にして様々な層のお客さんに対応できるように務めました。日本の庖丁が人気があり、現地のシェフの方は自分で商売道具を選ぶ様になってきた。自分の腕に誇りを持ち始めた証ですね」と述べた。
