米国日系レストラン協会が“食の祭典”を開催!
2015-11-23
米国日系レストラン協会(Japanese Restaurant Association of America)主催の“食の祭典(Japanese Food Festival)”がユニバーサルシティのヒルトンホテルで11月8日に行われた。
今年で16回目を迎えたこの祭典は、日本食の魅力発信と普及の一環として、JRA加盟の飲食関連業者がブースを出展、 日本食各種・酒類が食べ放題・飲み放題とあって、900人を超える来場者で終日賑わった。また、今年も日本食文化振興協会との共催でブースの一角を占め、静岡産のお茶などが紹介された。
飲食ブースは、 おでん、照り焼きチキン、天ぷら、そば、ラーメン、オードブル、緑茶、デザートなどB級グルメ から高級寿司にいたるまで用意され、ビール、日本酒、焼酎などバラエティー豊かなラインナップに来場者は大満足。特に解体したばかりのスペイン産マグロ(約140キロ)が振る舞われ長蛇の列ができた。寿司早食いコンテスト、 日本文化を表現したエンターテイメントも行われた。
波多野勲JRA会長は、「正直申しますと、昨年は来場者の人数が多過ぎて、クレームが来たんですよ。今年は入場料を少し値上げさせて頂きました。その分、来場者が少ないように見受けられますが、日本食をゆっくり味わって食べていただけたと思います」と感想を述べた。

