米国で販路拡大を目指し、『佐賀の夕べ』で特産品を紹介!
2016-07-29
佐賀県の大和酒造とロサンゼルス領事館共催による、佐賀県の地酒と特産品を紹介するイベント『佐賀の夕べ』を総領事公邸に食品流通・外食関係者等約90人を招き、7月14日開催した。
このイベントは2016年International Wine Challengeで金賞を受賞した佐賀の名酒・大和の米国での販売を記念して行われ、佐賀の豊かな自然の中ではぐくまれた産品をPRし、輸出・販路拡大を図ることを目的としたもの。
当日はデロリフーズのSatsumaアイスグリーンティー、アサヒビールのスーパードライ、ヴィジョンスマートのカシスジュース、東洋ライスの金芽米、かねふくの明太子、イムコの海苔そうめんなどが紹介され、日本国内や海外のコンクールで金賞に輝いた県産食材を使った料理や日本最高峰とも言われる佐賀牛も多数振る舞われた。また、佐賀県人会メンバーによる生演奏が披露され、伊万里焼も館内に展示された。
大和酒造の北島恭一社長は「弊社の操業は1640年、特徴はふくよかな大地、清らかな伏流水、長年培われた技を大切に引き継いでいるところにあります。これから大和酒造の大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒が全米各地で販売されるようになります」とアピールした。
挨拶する大和酒造の北島恭一社長と娘さん
大和の特徴は甘くて味わいが深い
一筆龍絵師・手島啓輔氏によるパフォーマンス

