米国で販路拡大を目指し『八戸の水産品と地酒の夕べ』開催
2016-10-08
青森県八戸市とロサンゼルス領事館共催による、八戸の特産品を紹介するイベント『八戸の水産品と地酒の夕べ』を米国向けの輸出・販路拡大を図ることを目的に、総領事公邸に食品流通・外食関係者等約100人を招き、10月5日開催した。
冒頭の挨拶で在ロサンゼルス千葉明総領事は、八戸市の紹介と同市出身の女子レスリング伊調馨さんの五輪4連覇を讃えた。
小林眞八戸市長は、「八戸港は、暖流と寒流が交わり世界三大漁場の一つである三陸沖からの豊かな海の幸が水揚げされ、日本では5本の指に入るほどの漁港です。八戸酒造の“陸奥八仙 大吟醸”が2016年International Wine Challengeで大吟醸トロフィーを受賞しました」と紹介した。
『青森フェア(10月12日迄)』をマルカイ・ガーデナ本店にて開催中。10月7日から3日間は実演販売を八戸直送の200種類の商品を取り揃えて、現地の消費者に直接PRする。
左から)南加ねぶた囃子保存会豊島年昭会長、千葉明総領事、小林眞八戸市長、西本敬一日本貿易振興機構所長
世界が認めた八戸の日本酒
長芋はスープにして提供
あらめ昆布やいかぶしも人気
船上でさばいて凍結したさばとするめいかが絶品
むつ湾産のプリプリとしたホタテ、肉厚が違う
八戸の食材を使い、八戸の料理人が考案した料理が振る舞われた

