共同貿易が第28回日本食レストランエキスポを開催!
2016-10-20
ワールド酒デーの10月1日、今年創業90年を迎え『日本の味を世界の人々に』をスローガンに日本食の普及を目指している共同貿易(Mutual Trading Co., Inc.)は、現地の日本食に携わる経営者・料理職人・飲食関連業者らを招いて、28回目の日本食レストランエキスポをパサデナコンベンションセンターで開催した。日本以外での日本食のビジネスショーとしては、最古で最大規模を誇る。 当日の来場者は2400人を超え、食品関連・日本酒・焼酎・ビール・ワイン各社・レストランサプライ・雑貨類・学校等を合わせて125ブースを数え、会場面積も例年より大きい場所に移した。
山本耕生同社社長は「日本食は今2つの流れがあって、ラーメン・ポキ・回転寿司・居酒屋など大衆が好むカジュアルダイニング、一方最近になって日本からの出店も増えている高級志向。新しいお店が開店する事によって日本食全体のクオリティが高くなってきています。食材自体どんどん良い物が入ってきています。このイベントでは宮崎牛や超低温冷凍魚を紹介したり、高級なお酒も多数用意しました。日本食のトレンドを皆さんに知っていただくために、新しい調味料を提供したり、作り方などを教えたりしながら、実際の現場の方々と商談の機会が数多く設けられました」と述べた。

