真の日本食文化の普及が目的の“食の祭典”大盛況!
2016-11-17
米国日系レストラン協会(Japanese Restaurant Association of America)と日本食文化振興協会(Japanese Food and Culture Association)の共同開催による“食の祭典(Japanese Food Festival)”がユニバーサルシティのヒルトンホテルで11月13日に行われた。
2つのNPO団体が協同で企画したこのイベントは、“日本の『美味しい』がここにある”がテーマで、米国・日本から62の企業・団体が参加、日本食や日本食文化の紹介を通して日本食ファンを増やし、日本のPRを行うことを目的として開催され、目標入場者数を大幅に上回る2393人の来場者で終日賑わった。
飲食ブースは、 寿司・刺身・そば・天ぷら・お好み焼き・日本酒・焼酎・ビール・緑茶・デザートなどバラエティ豊かなラインナップで、米国内市場に本格流通していない食材や加工食品などを実際に試食・試飲してもらう機会にもなった。
マグロの解体、おにぎり作り、巨大ロール、ラッフル、築地市場の映画上映など 楽しいイベントや商談も行われた。
日本食文化振興協会の雲田康夫理事長は「本当の美味しい寿司やラーメンなどを食べたいという人が集まっていただきました。長い行列など改善すべき所がたくさんありましたので、次回に繋げていきたいです」と振り返った。

