南加道産子会 北海道魅力紹介レセプション
2017-04-08
南加道産子会創立45周年
ホームステイプログラム創設20周年
(左から)千歳会長、千葉総領事、長年にわたりホームステイプログラムのホストファミリーとして学生を受け入れているドン・ボガードさん、ジュディ・ボガードさん、荒井衆議院議員、(後方)山崎社長
3月30日、南加道産子会(旧南加北海道人会)は、創立45周年と道産子高校生ホームステイプログラム20 周年を記念し、北海道の魅力をロサンゼルスの人々に発信するレセプションを在ロサンゼルス日本国総領事館で開催した。約200人が来場し、北海道から数々の名産品を堪能した。
第一部の記念式典で、千歳香奈子南加道産子会会長は、同会とホームステイプログラムの歴史を振り返り、会員や協力者に感謝の意を表した。また、千葉明総領事、荒井聰衆議院議員、西元和仁南加県人会協議会会長が祝辞を述べ、高橋はるみ北海道知事はメッセージを寄せた。お祝いムードに包まれた総領事公邸では、男山酒造の山崎興吉社長のかけ声で鏡割りが行われた。
長久保 幾子さん(左)と大谷 和季さん
第20回ホームステイプログラムの最優秀賞に選ばれ、3月27日から4月5日までロサンゼルスを訪問した長久保 幾子さんと大谷 和季さんには千歳会長から賞状が手渡された。
北海道魅力紹介レセプション
帯広名物の豚丼といえば、1934年(昭和9年)創業のはげ天グループ「豚丼のぶたはげ」。本場の豚丼を食べようと長蛇の列。http://www.butahage.com/
第2部の「北海道魅力紹介レセプション」には、北海道から約40の企業や団体が協賛し、来場者に北海道で作られている黒米、うどん、日本酒、ワイン、ゼリー、ジュース、海産物などを振る舞った。食品に加えて、旭川で作られている着物や石鹸、アイヌの文化についての展示もあった。
アツアツできたての豚丼
北海道上川地方の“ごちそう(食物)”を使った手作り石鹸「GOCHI SOAP」。肌にやさしくアトピーの人も使える。(株)マーヴェラス http://gochisoap.com
旭川市の上森米穀店の黒米「きたのむらさき」、手延べ黒米うどん、くろごめ茶は来場者から「甘みがある」と評判! http://himiko21.com
=T・Kanemaru

