LAフィル支援国際委員会年次晩餐会
2017-06-13
日本をテーマとしたLAフィル支援国際委員会年次晩餐会が6月2日、在ロサンゼルス日本国総領事館の協力のもと、当地の財界、文化芸術関係者、日系企業、各コミュニティの各団体ら関係者約300人の参加者を集め、ロサンゼルス・ダウンタウンのミュージック・センター内のドロシー・チャンドラ・パビリオン内で行われた。尚、コスタリカ、ドイツ、モロッコ、ミャンマー、タイ、ザンビア、UAEの7カ国の領事団が参加した。
総領事館はLAフィル支援国際委員会からの要請に応え、65回目を迎えるこのイベントを当地における日本の紹介・プロモーション、日米友好親善をアピールする広報機会ととらえ、側面的な協力をしてきた。当日の文化パフォーマンス、オークション、ラッフル、手土産品バッグへの出品、生け花など会場の装飾、日本食メニューといった日本関連コンテンツの提供協力に尽力した。
同委員会は1951年の設立以降、ロサンゼルス交響楽団のコンサートを親子で鑑賞するための支援などファンド・レイジング及び慈善活動を実施し、毎年一カ国に焦点を当てた年次晩餐会を開催し『国際親善の言語』としての音楽が持つ力を伝えている。
当日はサイレント・オークションで始まり、各国領事団紹介、日米国歌斉唱、主催者及び来賓の挨拶、ミュージックパフォーマンス、ダンス、ラッフルなどが行われた。
LAフィル支援国際委員会のラバブ・アシュレイ委員長の冒頭挨拶
千葉明総領事は文化面でも日米関係の深化に繋げたいと挨拶
日米国歌斉唱
アジア・アメリカ・ユース・シンフォニー弦楽四重奏
デヴィッド・ベノワ氏によるピアノ演奏
ジョン・ネプチューン氏の尺八
玉城流冠千会の琉球舞踊を披露した

