米国日系レストラン協会主催“食の祭典”
2017-11-10
米国日系レストラン協会(Japanese Restaurant Association of America)主催の“食の祭典(Sushi & Sake Festival)”が11月5日、リトル東京のダブルツリーホテルで行われた。
今年で18回目を迎えたこの祭典は、日本食の魅力発信と普及の一環として、JRA加盟の飲食関連業者がブースを出展、 日本食各種・酒類が食べ放題・飲み放題とあって、約800人の来場者で終日賑わった。この収益は活動費に充てる。
飲食ブースは、 寿司、そば、うどん、おでん、しゃぶしゃぶ、ビール、日本酒、焼酎、緑茶など、バラエティー豊かなラインナップに来場者は大満足。特に解体したばかりのスペイン産マグロ(約150キロ)には長蛇の列ができた。寿司早食いコンテスト、 キャラ弁デモも行われた。 柚原章氏JRA会頭は、「昨年迄4回は日本食文化振興協会との共催でしたが、美味しい寿司をじっくり食べたいという来場者の声が多かったので、今年はJRA単独開催で行いました。皆さん大満足の様子が伺うことができました」と述べた。

