福島県・喜多方ラーメンの店頭試食販売を実施! 3/3(土)& 3/4(日)ニジヤ店及び マルカイ店
2018-03-02
福島県喜多方市発祥のご当地ラーメン、喜多方ラーメンを主に製造している五十嵐製麺所が3月3日と4日の両日(午前10から午後5時迄)日系スーパーのニジヤのトーレンス店とマルカイのガーデナ店で店頭試食販売を行う。
日本三大ラーメンと言われているのは、札幌ラーメン、博多ラーメン、そして喜多方ラーメンである。前者2都市は大都市であるが、喜多方市は福島県の山間部の小都市。
しかしながら、“朝ラー”という言葉まで産まれたように、地元のお店では朝7時からラーメンを食べる習慣が出来上がり、一日に2、3軒はしごする観光客で賑わっているという。外国人もお箸を巧みに扱い、綺麗な食べっぷりで、あちこち英語表示が目に付くらしい。
喜多方ラーメンの特徴は、太麺平打ち縮れ麺、モチモチとした柔らかい食感で喉越しが良い、醤油味の透明な豚骨スープで、あっさりした味わい。
その喜多方ラーメンの特徴を存分に活かし、生麺のような食感でノンフライ麺として、海外向けに唯一売り出しているのが、五十嵐製麺所の乾麺である。一目を引く鮮やかなパッケージの後ろには。日本語と英語で作り方が書いてある。
今回の試食販売では、五十嵐製麺所の五十嵐隆代表と五十嵐あゆみ主任が「お客様と顔と顔を合わせて、食べながらご説明をさせていだだき、喜多方ラーメンの認知を広めると同時に反応を直接感じてみたい。喜多方の素晴らしさ、福島・喜多方は頑張っているんだ!という思いが一人でも多くの方に伝われば嬉しいです。また、喜多方とLAの架け橋になりたいという思いから、喜多方ラーメンの販売を通し、情報発信を考えました」と渡米の目的を述べた。ロサンゼルスの直前、ハワイでの販売では、売れきれたという。
五十嵐製麺所は製麺業六十有余年の伝統を守りながら新たな創造力で新商品の開発に挑戦し続けている。

