米国日系レストラン協会(JRA) がさくらガーデンズに寿司で慰問!
2019-03-27
米国日系レストラン協会(JRA)は3月23日、居住者約130人分の寿司をサービスしながら慰問するイベントをボイルハイツのさくらガーデンズ(旧敬老引退者ホーム)にて行った。
小西ダニエル施設長は、「今日は年に一度の寿司デーということで居住者も非常に楽しみにしています。毎年毎年JRAの皆様には感謝しております」と述べた。
3年前に敬老から運営会社がノーススターに変わったが、居住者もスタッフもボランティアの方も特に変化もなく、日本文化のサービスが受けられる日が続いているという。
これだけの寿司は一年にこの日だけとあって、居住者の中には寿司職人に近づいて声を掛け、美味しかったとお礼を述べたり、談笑する姿も見受けられた。
今年で寿司慰問会は20回目を迎えた。食材は、JRA賛助会員からの寄付で全てまかなっているという。
(ドネーション: Hakusho USA, International Marine Products, Ise Shima, Katsu-ya, Kinjirushi Sales, Luxe Seafood, Niitakaya USA, Los Angeles Fish, Sushi Gen, Takakokaya USA, Wismettac Asian Foods)
寿司職人は心を込めて奉仕
お皿は居住者がこしらえたもの
居住者も寿司職人も触れ合いを楽しみにしている
寿司職人とボランティアを合わせて20人がお寿司をサーブした。さくらガーデンズから居住者が育てた蘭がお礼に贈られた

