ジャパン・ハウスと南加日米協会の共催 「Japan Cuts Hollywood」映画祭!
2019-11-06
ジャパン・ハウスと南加日米協会の共催イベント「JAPAN CUTS HOLLYWOOD」映画祭が11月1日から3日間、 ハリウッドのチャイニーズシアターで行われた。
主な上映作品は、 『今日も嫌がらせ弁当』『37 Seconds』『十年Ten Years Japan』『人間失格』『最高の人生の見つけ方』など。
初日のオープニング・ナイトは、同映画祭の出演者らがレッドカー・ペットの上で、シャッターを浴びた。
オープニング作として、今年6月に日本で公開された、女優・篠原涼子の主演映画『今日も嫌がらせ弁当』が上映され、篠原さんと塚本連平監督が登壇し、舞台挨拶と質疑応答が行われた。
塚本連平監督は「JAPAN CUTS 映画祭の第1回上演作に選んでいただき、非常に光栄です。また、ハリウッド映画をたくさん観てきたので、ここの場所で上演されるなんて感無量です。この映画は篠原涼子さんを中心に脚本も考えていたので、主役を引き受けてくれて嬉しかったです」と語った。
篠原涼子さんは「日本文化を象徴するような作品をここロサンゼルスで皆さんに観ていただけるなんて夢のようです。今回はお弁当を持って来れませんでしたが、生で見ると感動するくらいきめ細かく作られているのに驚きました」と話した。
満員の会場からは、塚本練平監督と篠原涼子さんへのスタンディングオベーションが起こった。
レッド・カーペット上で南加日米協会とジャパン・ハウス、映画関係者で記念撮影
上映後、質問に答える篠原涼子さんと塚本連平監督

