さくらガーデンズで新年会140名が参加
2020-01-24
ボイルハイツのさくらガーデンズ(旧敬老引退者ホーム)は1月10日、Sakura Gardens とLegacies Memory Careの居住者約140人が参加して新年会を行なった。
居住者代表の広戸ウィリアムさんが乾杯の音頭をとり、その後はエンターテインメントが始まった。最初は荒木多寿枝さん、津嘉山春子さん、高橋悦子さんによる『平成松竹梅』が琴が奏でられた。続いてコリンズ明子さん、津嘉山春子さん、吉川富士子さんによる詩吟『華道吟』が詠われると同時に武市治子さんによる生け花が飾られた。そして、 世木錦光さんによる詩吟『宝船』が披露された。最後は若柳寿明さんと若柳清花さんによる日本舞踊「末広がり」を舞った。宴会の最後は、参加者全員でお正月の歌『一月一日』を歌った。
居住者代表でウェケルマン文枝さんが「とても楽しませていただきました。いろいろ準備していただいたボランティアの方々にも感謝申し上げます」と述べた。
小西ダニエル施設長は「敬老から運営会社が変わり4年目に入りました。居住者もスタッフもボランティアの方も特に変化もなく、日本的サービスが受けられる日が続いています。日本のお正月を感じることができれば、 居住者も嬉しいです」と話した。
この日サービスされた和食のスペシャルランチと紅白まんじゅうは敬老から、またお酒はボランティアの喜田英夫夫妻から、それぞれドネーションされた。
落ち着いた雰囲気のダイニング
琴演奏
詩吟と生け花
日本舞踊

