栃木県特産物プレゼンテーションおよび試食会開催
2020-01-30
栃木県とJA全農とちぎは1月18日、栃木県特産物フェアをトーレンス市の都ハイブリッドホテルで、日本食とアメリカのレストラン、スーパーマーケット、食品業界関係者ら約80人を招待し、プレゼンテーション及び試食会を開催した。
栃木は東京の北約100キロメートルに位置し、東京から新幹線で50分、成田空港から直行バスで150分。観光地は、世界遺産の“日光東照宮”や避暑地として有名な“那須”は温泉地に囲まれている。県の南部には“あしかがフラワーパーク”などがあり、四季折々楽しめる自然の宝庫。
栃木県は半世紀に渡り、いちご生産高が日本一の“いちご王国”。昨年の天皇陛下の皇位継承が行われた大嘗祭で、“とちぎの星”が日本のお米の二つのうちのひとつに選ばれた。また“とちぎ和牛”は、全国規模の品評会で、直近6年間に最高位賞を4回も受賞するなど、日本一の黒毛和牛として評価が高い。
栃木県農政部鈴木正人部長は「栃木県でいちご栽培が盛んになった理由は、一番需要がある時期に作る技術を真っ先に普及させたことです。いちごは初夏の果物ですが、クリスマスの時期に出荷できるようにいろいろな工夫をしました。今回は2回目の渡米ですが、良い物は受け入れられると手応えを掴みました。今後は食べ方の提案をしたいと思います」と意気込みを述べた。
とちまるくんと記念撮影
栃木県物産展でのプレゼンテーション
スカイベリーととちおとめ
おむすびと和牛バーガー
とちぎ和牛のお寿司
とちぎ和牛は細かい霜降りで柔らかく風味豊か

