JRAがさくらガーデンズに寿司で慰問!
2023-05-07
米国日系レストラン協会(JRA)は4月22日、コロナ禍で3年間中断を余儀なくされていた寿司をサービスしながら慰問するイベントをボイルハイツのさくらガーデンズ(旧敬老引退者ホーム)にて行い、居住者105人分に本格的な寿司を振る舞った。
小西ダニエル施設長は、「今日は年に一度の寿司デーということで居住者も非常に楽しみにしています。4年ぶりのサービスにJRAの皆様には感謝しております」と述べた。
これだけの寿司は一年にこの日だけとあって、居住者の中には寿司職人に近づいて声を掛け、美味しかったとお礼を述べたり、談笑する姿も見受けられた。
今年で寿司慰問会は21回目を迎えた。食材はJRA賛助会員からの寄付で全てまかなっている。(ドネーション: Hakusho USA, International Marine Products, Ise-Shima, Kagura, Katsu-ya, Kinjirushi Sales, Luxe Seafood, Mutual Trading, Niitakaya USA, Shin-Sen-Gumi, Sushi Gen, Takakokaya USA, Wismettac Asian Foods & Miss JRA)
寿司職人は心を込めて奉仕。
寿司職人による本格的な寿司が握られた。
小西施設長(左)から感謝の盾が増田JRA会長に贈られた。
居住者も寿司職人も触れ合いを楽しみにしている。
寿司職人とボランティアを合わせて25人がお寿司をサーブした。さくらガーデンズから居住者が育てた蘭がお礼に贈られた。