北米沖縄県人会新年会 文化継承活動も活発!
2024-02-17
今年115周年を迎える(1909年創設)約900家族が在籍する北米最大の北米沖縄県人会新年会が1月21日、日系諸団体の代表や同県会員家族ら約350人が集まり、カーソン市のコミュニティーセンターで行われた。
同県人会の会長を6年間を務めた神谷エドワード氏が退任し、西内ビクトリア大城氏がバトンを引き継いた。
ハワイ生まれでガーデナ育ちの日系3世のビクトリア会長は「北米沖縄県人会は人数も多く、イベントもたくさんあるので、頑張って沖縄文化を継承してゆきたい」と抱負を述べた。 新年会は、琴・三線の沖縄の古典音楽で始まり、昨年を振り返るビデオ、能登地震に対しての黙祷、同会役員・来賓の紹介、同会新旧会長・来賓の挨拶、鏡開きが行われた。昼食後は、伝統舞踊・琉球民謡・太鼓・カラオケ・空手・獅子舞など12のパフォーマンスを堪能、600ドル相当の旅行券などが当たるラッフルなど4時間に及ぶ大宴会が行われ、最後は全員でカチャーシーを踊り、締めくくった。
今年は、ガーデナ市の沖縄会館ができて25周年の節目の年に当たる。
www.oaamensore.org
ビクトリア新会長(左)から記念品を贈られる神谷前会長
宣誓する新役員たち
辰年の年男と年女による乾杯
舞踊(日傘踊り)
民謡(フォーク ミュージック)
舞踊(鳩間流し)
フラダンス