米国日系レストラン協会総会・新年親睦会 「日本食レストランの底上げを図りたい!」
2024-02-29
25年目を迎えた米国日系レストラン協会(JRA)の総会・新年親睦会が2月13日、飲食業界関連の会員が多数参加して、在ロサンゼルス日本国総領事公邸で行われた。
JRAの名誉会長でもある曽根健孝在ロサンゼルス日本国総領事は「日本の農産物の米国への輸出が対前年比6.4%増になり、年々増加しています。昨年10月には、焼酎に関してカリフォルニア州法の改正があり、ビールやワインのライセンスを有するレストランやバーでもアルコール度数24%未満の焼酎を提供できるようになりました」と述べた。
新会長に選任されれた釘田慎二氏(勝也)は「日本食レストランの底上げ、団結、シェフの技術向上、レストラン経営に役立つ最新情報の共有など、さらに強固になれるよう尽力を注ぎます」と抱負を語った。
今迄の実績が評価され、日本食普及親善大使に任命された都オリエンタルフーズの清水照雄氏に表彰状が授与された。
◆今後の活動予定:
3月30日 敬老リタイアメント慰問
7月 8日 親睦ゴルフ大会
11月 3日 寿司・酒フェスティバル
レストラン労働セミナーを計画中!
www.jraameria.com
曽根健孝総領事から表彰状を授与された清水照雄氏
釘田慎二会長の所信表明
巨大な舟盛りに寿司がいっぱい
RA会員4社が持ち寄った樽酒で、来賓とJRA主要役員による鏡開きが行われた