JRAがさくらガーデンズに寿司で慰問!
2024-05-06
米国日系レストラン協会(JRA)は3月30日、寿司をサービスしながら慰問するイベントをボイルハイツのさくらガーデンズ(旧敬老引退者ホーム)にて行い、居住者約100人分に本格的な寿司を振る舞った。
同施設の責任者に就任したジーナ・マレクサルキス施設長は、「今日は年に一度の寿司デーということで居住者も非常に楽しみにしていました」と述べた。
これだけの寿司は一年にこの日だけとあって、居住者の中には寿司職人に近づいて声を掛け、美味しかったとお礼を述べたり、談笑する姿も見受けられた。
今年で寿司慰問会は22回目を迎えた。食材はJRA賛助会員からの寄付で全てまかなっている。(ドネーション: Hakusho USA, International Marine Products, Ise-Shima, Kagura, Katsu-ya, Kinjirushi Sales, Luxe Seafood, Mutual Trading, Niitakaya USA, Shin-Sen-Gumi, Sushi Gen, Takakokaya USA, Wismettac Asian Foods & Miss JRA)
寿司職人は心を込めて奉仕。
ジーナ施設長(左)から感謝の盾が釘田JRA会長に贈られた。
寿司職人による本格的な寿司が握られた。
居住者も寿司を堪能、嬉しい一日となった。
寿司職人とボランティアを合わせて25人がお寿司をサーブした。さくらガーデンズから居住者が育てた蘭がお礼に贈られた。