日本とメキシコの交流イベントを開催
2024-07-15
在ロサンゼルス日本国総領事館は6月20日、在ロサンゼルス・メキシコ総領事館との共催により、日メキシコ交流イベント“Mi Casa es Tu Casa”をメキシコ総領事館で開催した。
このイベントでは、日本の技術を紹介するブースを設け、水素自動車の展示や医療用歩行ロボット、寿司ロボットの展示等を行うとともに、日本及びメキシコ両国の観光紹介、文化的パフォーマンスの披露が行われ、両国の食事・飲み物を提供するレセプションが行われた。
当日は、曽根健孝在ロサンゼルス日本国総領事、カルロス・ゴンザレス・グティエレス在ロサンゼルス・メキシコ総領事、サカテカス州観光局長のレ・ロイ・バラガン・オカンポ氏によるスピーチが行われた。日本からは琉球国祭り太鼓やFandangObonの踊り、メキシコのダンスパフォーマンス、サカテカス地方のメキシコ料理や展示が披露された。
日本のブースでは、ホンダ(水素自動車)、CYBERDYNE(歩行支援ロボット)、JAPAN HOUSE ロサンゼルス、日本政府観光局が、最先端の技術、文化、観光地を紹介した。
また、銀だこのたこ焼き、天下とりのから揚げ、AUTEC(寿司ロボット)の寿司、クラモトアイスのかき氷、カルピコ、サントリープレミアムモルツ、能登の日本酒が提供された。
(左から)カルロス・ゴンザレス・グティエレス・メキシコ総領事、曽根健孝総領事、レ・ロイ・バラガン・オカンポ・サカテカス州観光局長
メキシコのダンスショー
歩行支援ロボットの説明を聞く参加者
メキシコ人へ日本の観光地をアピール
日本が誇る水素自動車にも関心が寄せられた