Mutual Tradingが第33回日本食レストランエキスポを開催!
2024-11-02
『日本の味を世界の人々に』をスローガンに米国内外で日本の食品及びレストラン業界の水準と成長、さらなる高みを目指しているMutual Tradingは9月28日、現地の日本食に携わる経営者・料理職人・飲食関連業者らを招いて、33回目の日本食レストランエキスポをパサデナコンベンションセンターで開催した。日本国外でのB to B日本食のビジネスショーとしては最も歴史があり、最大規模を誇る。
今年のエキスポには、昨年を上回る約2,600人が来場した。参加者の約70%が、レストラン関連企業のマネージャー、オーナー、シェフなどの専門職専門家とサプライヤーとが出会えるビジネスチャンスの絶好な場となった。
食品関連・日本酒・焼酎・ビール各社・レストランサプライ・雑貨類等を合わせて140以上のブースを数え、会場もコンベンションセンター全館のスペースを貸切り、メインフロアの食品展示では、和牛や冷凍大トロのブース、ラーメンや調理が簡単で扱いやすい食品などに注目を集めた。更に、『伝統と未来を伝える』をテーマとした酒類パビリオンには52のブースがあり、そのうち42ブースが日本からの出展。また、ユニークなセミナーやワークショップのプログラムは、満席になるほどの盛況ぶりだった。
同社の大畑正敏社長は「『和心伝心』日本食を通じて人々、コミュニティ、そして未来をつなぐことを目指すことが今年のテーマです。和食にこめられた様々な心、おもてなしの心、この気持ちで世界の人々を和やかにして、多様な文化と価値観を未来につなげたいと考えております。日本食業界の専門家や蔵元が新製品やアイデアを持ち込んでいますので、地元の方も喜ばれている様子です」と述べた。

