鳥取県の平井知事が観光物産のトップセール
2024-11-02
鳥取県は、県内の観光地や県産の食材魅力を海外でPRするため、平井伸治知事が渡米され、ロサンゼルスで観光と食材のトップセールを行った。
10月14日午前中は、Japan HouseのUKAレストランで、地元の旅行関係者らを集めて、『鳥取県観光セミナー』を開催した。県観光情報のプレゼンテーション後は、UKAのランチに加え、鳥取県産のラッキョウや二十世紀梨なども提供された。
当地の旅行会社に勤める男性は、「日本には年に数回行く機会があるが、西日本は未知の領域。日本に行く米国人もリピーターが増えているので、鳥取も面白いと思う」と感想を述べた。
午後は、ガーデナのTokyo Centralにて『二十世紀梨プロモーション in LA 2024』を行い、平井知事は県を代表する味覚二十世紀梨のトップセールスを行った。
平井知事は「アメリカにお住いのみなさんに、フードパラダイス、まんが王国、鳥取県に是非足を運んでいただきたい」とPRをした。
尾崎博章JA全農とっとり県本部長は「Tokyo Centralの10店舗にて鳥取県産梨が販売されますので、シャキッとした食感を味わっていただきたい」と力を込めた。
『大谷酒造』の日本酒が、平井知事(右)から抽選で参加者にプレゼントされた
鳥取県産の日本酒『千代むすび』も好評だった
鳥取県産のお菓子のお土産が勢揃い
二十世紀梨を来客者に声をかけながら、手渡しで試食を勧める平井知事(右)