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ローカルニュース

南加鹿児島県人会創立125周年祝賀会

2024-11-16

南加県人会の中で一番長い歴史を誇る創立1899年設立の南加鹿児島県人会は、『過去に感謝し、現在を喜び、未来に繋ぐ』を合言葉に、トーランス市のDouble Tree by Hiltonに320名の参加者が集い、10月27日に開催した。
 太鼓が響き渡り、司会の西タック氏による開会の辞で125周年の祝賀会が始まり、国歌斉唱、先芒者への黙祷が行われた。
 同会の大原フランク会長は「日系移民の歴史を若い世代に語りつないで欲しい」と冒頭の挨拶で訴えた。
 乾杯の音頭を祝賀会実行委員長の岩下寿盛氏がとり昼食を楽しんだ。その後、鹿児島ファンデーションとして、高校卒業生へのお祝金贈呈並びにエッセイコンテストの表彰が行われた。続いて、88歳以上の会員に鹿児島県人の塩田康一知事から高齢者表彰が行われた、そして、54代会長の宮内マーガレット氏と現役で55代会長の大原氏に功労表彰状が贈られ、さらに、長年にわたり県人会に貢献された36代会長の宮内武幸氏、39代会長の西タック氏、43代会長の川口吉則氏に特別功労表彰状が贈られた。
 塩田県知事は「異国の地で、夢と希望を失うことなく、強い郷土愛を持ち続けてこられた」と祝辞を述べた。

塩田県知事(右)から高齢者表彰を受ける参加者

功労表彰を受ける(右から)宮内氏、塩田県知事、大原氏

特別功労表彰を受ける(右から)宮内氏、川口氏、西氏、そして塩田県知事

鹿児島県産お菓子の試食も用意された



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