JRAがさくらガーデンズに寿司で慰問!
2025-04-14
米国日系レストラン協会(JRA)は3月29日、今年で23回目となる寿司をサービスしながら慰問するイベントをボイルハイツのさくらガーデンズ(旧敬老引退者ホーム)にて行い、居住者約130人分に本格的な寿司を振る舞った。
同施設の責任者に就任したロメオ・エンジェルス施設長は、「今日は年に一度の寿司デーということで居住者も非常に楽しみにしていました」と述べた。
釘田慎二JRA会長は「年に一度感謝の気持ちで来させていただいていて、居住者の喜んでお寿司を食べている姿を見て、今年もこのイベントを続けている価値があるなあーと実感しました。JRAとして、新年早々の山火事で当会員さんにも影響がでて、新年会ができなかったので、6月9日に食のイベントを考えています」と述べた。
寿司慰問の食材はJRA賛助会員からの寄付で全てまかなっている。(ドネーション:
Hakusho USA, International Marine Products, Jfc International, Katsu-ya, Kinjirushi Sales, Luxe Seafood, Miyako Hotel, Mutual Trading, Niitakaya USA, Shin-Sen-Gumi, Sushi Gen, Takakokaya USA, Wismettac Asian Foods & Miss JRA)
寿司職人は心を込めて奉仕。
JRA会員、2世クイーン、施設のボランティアが準備した。
寿司職人による本格的な寿司が握られた。
居住者も職人らとふれあい、嬉しい一日となった。
寿司職人とボランティアがお寿司をサーブした。さくらガーデンズから感謝の盾がお礼に贈られた。

