Los Angelesの顔
vol.52 Yui SensationaL☆さん
2018-02-03
ミュージシャン、パフォーマー作曲家、プロデューサー
ー昨年にリリースした三枚目のアルバム「SensationaLLY SensationaL」のこだわりは。
二枚目の「No Music, No SensationaL Life☆」では楽しいキャッチーな曲にこだわったので、三枚目は1曲1曲のジャンルに捕われず、プロフェッショナルな曲を作ることを心掛けました。
Spotify、Youtube、Apple Music、アマゾンで配信されているので、移動中などに聴いていただければ凄い嬉しいです!
ー活動分野が多岐にわたっていますね。
クラッシックピアノをやっていたので鍵盤奏者として、いろいろなバンドで活動しました。この間にロック、ポップ、ジャズ、フュージョン、ダンスミュージックなど様々なジャンルの曲を作り、その後、DJとしてもパフォーマンスできたらオーディエンスにより伝わると思いDJも始めました。
現在はDJと作曲に力を入れています。また最近は、作曲を習いたいという方がいれば、ソフトウェアを使って指導もしています。
ー今年の音楽活動の予定は。
パフォーマンスをしながら、新しいオリジナル曲を15曲ほどアップします。また今までリリースした曲から選んだ曲でミュージックビデオを制作してリリースする予定です。少し先ですが、2019年にはソロアルバムを2枚リリースします。
ー目指している音楽は。
人は歳をとると、今、流行っている音楽を否定する傾向があるようです。しかし10代の頃に聴いた音楽に、人は最も感銘を受けます。その中の幾つかの曲がその人にとって生涯大切な曲、大切な宝物になることが非常に多いです。これは、現在10代の人についても同じです。
自分自身も、そんな大切な音楽を生み出して、少しでもたくさんの方々に届けられたらと思います。自分自身がもっと良い作品を作ることにこれからも努力を惜しまず、音楽に対してさらに真摯に取り組んでいきます。
ーLAのコミュニティ活動にも積極的に参加されていますね。
毎年行われる「LAなでしこ会」主催の成人式ではミュージックプロデューサーとして、熊本地震の復興支援イベントでは主催スタッフとしてパフォーマーとして参加させていただきました。人は一人よりみんなで力を合わせると大きなことができると再確認しました。
ウェブサイト:yuisensational.com
※コラムの内容はコラムニストの個人の意見・主張です。