ピアノの道
Vol.19 文化交流で世界に懸け橋!
2019-10-18
「Universal language(世界の共通語)」と言われる音楽を専門とする在米日本人として、私はいつも国際親善を念頭に活動しているつもりでした。でも、在米日本人として音楽活動をする本当の意義と責任を実感したのは、2011年3月11日東北大震災の後、沢山の在外日本人の方々や団体と力を合わせて寄付金を集めた時です。リトル東京でチャリティー演奏会を開催した時はLA界隈の沢山の方々にご出演・ご協力頂きました。オーロラ日本語奨学金基金もその時中心になってくださった団体の一つです。
そのオーロラ基金の主催する授賞式とベネフィット・ランチョンが来週末、10月27日(日)の正午からRiviera Country Clubで行われます。フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんのお花のショーと前後して、私も演奏させていただきます。オーロラ基金は将来の世界平和を目指して、特に若い教育者たちに奨学金を毎年授与するNPOです。1998年に発足して以来、創立者であり理事長の阿岸明子さんのリーダーシップの基に今まで何十人という日本語教師や日本文化に関連するプロジェクトが支援を受けてきました。オーロラ基金は更に、奨学金に充てる寄付金を募るために音楽イベントを主催し、シンガーソングライターのさだまさしさんや、ヴァイオリニストの五嶋龍さんなどをLAにお呼びして、毎年沢山の聴衆に喜ばれてきました。阿岸さんの様な行動力やヴィジョンやヴァイタリティーに溢れる女性を先輩に持つことは、私にとって勇気づけられることです。
Riviera Country Clubのお城の広間の様なCrystal Ballroomで読者の皆さまもご一緒なさいませんか?Kawai USAが美しいマホガニーの特注ピアノ、Shigeru Kawaiのグランドをこの日のためにご用意くださいます。オークションにも沢山の魅力的な品物の数々がずらりと並びます。私の一時間出張演奏(要ピアノ)もオークションアイテムとして出品させて頂いています。お席のご予約はお早目に!文化交流で世界中に橋を一緒に懸けましょう!
この記事の英訳はこちらでお読みいただけます。
https://musicalmakiko.com/en/?p=1256
※コラムの内容はコラムニストの個人の意見・主張です。

